ローマは1月の移籍市場でレアル・マドリードのドミニカ共和国代表FWマリアーノ・ディアスの獲得に動くようだ。3日、イタリア紙『コリエレ・デロ・スポルト』が報じている。
ローマのパウロ・フォンセカ監督はマリアーノをボスニアヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコのバックアップとして注目しているとされている。また今回の報道によると、ローマはニューカッスル・ユナイテッドからの興味が噂される、元クロアチア代表FWニコラ・カリニッチの後釜としてマリアーノをチームに迎え入れる準備を進めているようだ。
レアルはレンタルでの移籍に対してローマに600万ユーロ(約7億2000万円)を要求している模様。マリアーノは今シーズン、これまでのところ出場機会を得ることができておらず、出場機会を求めレンタルでの移籍を求めているようだ。
今シーズン、フォンセカ新監督の下でトップ4でシーズンを折り返したローマ。トップ4を維持し、なおかつ上を目指すためには1月の移籍市場での補強が重要になるだろう。
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