パリ・サンジェルマンがリバプールのユルゲル・クロップ監督の招聘を狙っていたようだ。28日、フランスメディア『Le10Sport』が伝えている。
トーマス・トゥヘル現監督は昨シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦で敗退。CL優勝を目標に掲げている同クラブ運営に大きなマイナスの印象を与えてしまった。そしてPSGは今シーズン終了後、新監督招聘に動いているとも報じられていたが、今回の報道によるとPSGはクロップ監督と接触していたようだ。
同紙によると、PSGのレオナルドSD(スポーツディレクター)がクロップ監督に連絡したことを明かしたとのこと。PSG移籍の可能性について1時間ほど電話したようだ。しかし、今月リバプールと2024年まで契約延長したクロップ監督はこの誘いを断ったとのこと。
なお。PSGは元ユベントスの指揮官で現在フリーのマッシミリアーノ・アッレグリ氏とも接触したとも報じられている。
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