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22日、全日本大学サッカー選手権大会の決勝が駒場スタジアムで行われ、明治大学が桐蔭横浜大学を延長戦の末2-1で破り、10年ぶりの優勝を果たした。
今年で第68回を数える大学選手権決勝では、FC東京内定のMF安部柊斗をはじめ7人がJリーグ加入内定する明治大学と、川崎フロンターレ内定のMFイサカ・ゼインらを擁する桐蔭横浜大学が対戦。試合はスコアレスのまま延長戦に突入。92分に桐蔭横浜が先制するも、明治が96分にFW佐藤亮、98分にDF連川壮大のゴールで逆転に成功した。その後、終了間際にも追加点を奪った明治が勝利した。
明治は選手権を制したことで関東大学リーグ、選手権、総理大臣杯とアミノバイタルカップの4冠を達成した。日本代表DF長友佑都や室屋成ら多くの代表選手を輩出した同大学から来季、新たに7人の選手がJリーグへと旅立つ。今後の彼らの活躍に期待したい。
なお、明治大のJリーグ加入内定者は以下の通り。
MF安部柊斗(FC東京)
MF瀬古樹(横浜FC)
DF森下龍矢(サガン鳥栖)
DF中村帆高(FC東京)
MF中村健人(鹿児島ユナイテッド)
GK加藤大智(愛媛FC)
DF川上優樹(ザスパクサツ群馬)
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