リバプールのユルゲン・クロップ監督が、19日に獲得を発表した日本代表FW南野拓実について語った。英誌『デイリー・スター』が伝えている。
日本時間19日に南野の獲得を発表したリバプール。クラブ史上初となる日本人選手の獲得となった。そんな南野についてクロップ監督は「非常に素早く、賢い選手」と高く評価しているようだ。
かつて、ボルシア・ドルトムントで日本代表MF香川真司を指導したクロップ監督。南野ついて以下のように語っている。
ユルゲン・クロップ
「タクミは非常に素早く、非常に賢い選手だよ。ライン間にスペースを見つけ出す。
彼はボールを持っているときも、そうでないときも勇敢だ。適切なチームプレーヤーだよ。他の選手のために、最善を尽くすことができる。
チャンピオンズリーグでの経験は彼にとって大きなボーナスだ。優れた指導を受け、エリートが集まる環境に慣れていて、すべてのことに関して適切な経験を有している。
私たちのオペレーションチームがこの移籍を実現させたのは素晴らしい働きだ。マイケル・エドワーズとそのチームは多くの功績に値するね。
(中略)
全てのリバプールサポーターが、私たちの偉大な街とクラブでタクミがくつろげるように歓迎してくれるだろう。そして、日本にリバプールのサポーターが増えたと確信しているよ」
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