16日、チャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメントの組み合わせ抽選会がスイスで行われた。その結果、チェルシー対バイエルン・ミュンヘンやアトレティコ・マドリード対リヴァプール、レアル・マドリード対マンチェスター・シティといった見ごたえのある顔合わせとなったベスト16。その中にあるダービーが存在することにお気づきだろうか。
そのダービーはトッテナム・ホットスパー対ライプツィヒの一戦。ライプツィヒはご存じの通り飲料メーカーであるレッドブルがサポートしている。それに対してトッテナムは今年の9月からモンスター・エナジーとパートナー契約を結んでいるのだ。
当時の契約締結を知らせるツイートには、「RBと闘えるのかい？」といったコメントがすでに寄せられており、今回の抽選会で現実となった。
レッドブルとモンスターは日本でも有名なエナジードリンクとして知られているが、かつてからTwitter上で公式アカウントが煽りあうなどライバル関係を見せてきた。そんな両者がサポートをするクラブ同士の戦いから目が離せない。
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