マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督が、世間からの「ユナイテッドにはビッグネームを獲得する力は既にない」という評価に反対するコメントを残している。11日、英紙『ミラー』が伝えた。
ユナイテッドは、2013年にレジェンドであるアレックス・ファーガソン氏が監督から退任して以来プレミアリーグやチャンピオンズリーグ(CL)といった欧州主要タイトル獲得から遠ざかってきた。そのため世間からは、ユナイテッドはもう偉大な選手を魅了できないと言われてきた。しかしスールシャール監督は、多くの選手がチーム再興に参加したがっていると言及し、反論している。
「代理人はそうかもしれない。ただ選手は違う。私はあまり代理人とは話さない。ユナイテッドは世界で最大かつ最高であり、チーム再興に参加したいと考えているプレイヤーは世界中に非常に多いと確信してる」
事実、直近のプレミアリーグではトッテナム・ホットスパーとマンチェスター・シティといったビッグクラブ相手に連勝し、順位も5位に浮上した。そして、チームが勝ち続けるうえで一貫性が必要とし以下のように付け加えている。
「もちろん、トロフィーを獲得するには一貫性が必要だ。この若いチームは、パフォーマンスが上手くいってないときに良くする方法を学ばなければならない。今後数年間、願わくばシーズン後半に改善することを願っているよ」
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