プレミアリーグ 移籍

レスター、マディソンと新契約へ。マンU移籍は消滅か?

ジェームズ・マディソン 写真提供: Gettyimages

  レスター・シティのイングランド代表MFジェームズ・マディソンの獲得レースから、マンチェスター・ユナイテッドが撤退する可能性が高まっているようだ。10日、英紙『ミラー』が伝えている。

 今季絶好調のマディソンには、ユナイテッドを筆頭にプレミアリーグ複数のビッグクラブからの獲得の噂が上がっている。レスターは今シーズン開幕前にイングランド代表DFハリー・マグワイアをユナイテッドへ、過去にフランス代表MFエンゴロ・カンテをチェルシーへ、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズをマンチェスター・シティへ、それぞれ引き抜かれてきた。しかし、マディソンとは新しい長期契約の締結に近づいているという。

 レスターはマディソンの他にも、マグワイアの抜けた穴をしかっりと埋めているトルコ代表DFチャグラル・ソユンクとも新たな契約を結ぶ可能性を示唆しているようだ。さらには、チームの大躍進を支えている指揮官ブレンダン・ロジャーズ監督との新契約も既に決まっている。

 現在プレミアリーグで首位リバプールに次ぐ2位に位置しているレスター。2015/2016シーズン以来のプレミア制覇を新たなチームでなしとげることができるだろうか。