
2019年12月7日リーガ・エスパニョーラ第16節で、日本代表MF久保建英が所属するマジョルカはバルセロナのホームに乗り込み、5-2で敗北を喫した。バルセロナ下部組織カンテラで4年間過ごした久保にとって古巣での初対戦となったが、試合中バルセロナのサポーターはレアル・マドリードに所属をすることを選んだ久保にブーイングを浴びせ続けた。
このサポーターの行動は、ポルトガル代表の最強MFと呼ばれていた男、ルイス・フィーゴがバルサからマドリードに移籍した時と似ている。フィーゴは1995年から2000年にバルサで大活躍した後にクラブを離れ、マドリードに加わった。2002年に迎えたエル・クラシコ(バルサ対マドリードの試合)で、バルサのサポーターは試合中にフィーゴを侮辱し続けた上に、スタンドから彼に様々なものを投げ続けて大事件となっている。
久保にとっても忘れられない試合となっただろう。前半に得点を決めたFWアンテ・ブディミルと共に、久保はマジョルカで最も際立った攻撃姿勢を見せた。にもかかわらず、バルサのサポーターは久保がボール触れる度に、ブーイングの声を上げ続けた。結果、バルセロナは4連勝で首位をキープ。マジョルカは3連敗で暫定17位となっている。
結果的にも精神的にも厳しい試合を迎えた久保建英。この経験をきっかけに、さらなる成長を見せるだろうか。
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