
アトレティコ・マドリードは、ブラジル1部リーグのアトレチコ・パラナエンセに所属するMFブルーノ・ギマランイスの獲得を確実にしたようだ。5日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ギマランイスには、今シーズンのリーグ優勝と今年のコパ・リベルタドーレス優勝を果たしているフラメンゴが関心を示しており、これがアトレティコ側の契約の動きを加速させた。同クラブは3000万ユーロ(約36億円)の移籍金でギマランイスと契約する予定だという。加入は来年1月になる可能性を残しつつ、8月が濃厚のようだ。
今年のコパ・リベルタドーレスでは7試合に出場し、2ゴールと数多くのアシストで活躍したギマランイス。なお、同選手獲得にはチェルシーやベンフィカ、ポルトも興味を示していた。果たして、欧州クラブから注目を集めていたMFはこのままアトレティコと契約することになるのだろうか。
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