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アトレティコ・マドリードがライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ベルナーの獲得に注力しているようだ。4日、スペインラジオ局『カデナ・コープ』が伝えている。
わずか数年で、ヨーロッパのトップストライカーへと成長したべルナー。リバプールやパリ・サンジェルマンなど複数クラブからの関心が報じられている同選手だが、今回の報道によるとアトレティコがベルナーを「重要な目標」として注目しているようだ。
アトレティコはスペイン代表FWジエゴ・コスタが2月まで離脱することが決定。今季リーグ戦での得点は「16」と上位のクラブの中では明らかに少なく、得点力に苦しんでいるため、今冬の移籍市場でベルナー獲得を目指しているとのこと。
しかし、アトレティコはリーガ・エスパニョーラが定める給料上限がギリギリの状態。そのため、ブラジルやカタールからの関心が噂されているコスタの売却を進めている他、コロンビア代表DFサンティアゴ・アリアスやクロアチア代表DFシメ・ヴルサリコも売却する可能性もあるようだ。
なお先月、ライプツィヒの指揮官ユリアン・ナーゲルスマン監督がベルナーの移籍を容認する発言をしており、オファーの内容次第では獲得できる可能性はありそうだ。
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