レアル・マドリードはナポリのスペイン代表MFファビアン・ルイスの獲得に7000万ユーロ（約84億3000万円）を用意しているようだ。4日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。
ファビアン・ルイスにはレアルの他、バルセロナやマンチェスター・シティなどが興味を示している。また、ナポリはファビアン・ルイスとの契約を2023年まで延長することを希望しているようだが、ファビアン・ルイス自身は契約更新に興味を示していないようだ。
そんな中、今回の報道によるとレアルはファビアン・ルイスに対して84億円を準備完了しており、すべてはナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長に委ねられているようだ。
デ・ラウレンティス会長は「1億8000万ユーロ（約217億円）以上のオファーなら交渉を始める」と語り、売却には応じない姿勢を見せていたが、はたしてどのような進展を見せるのだろうか。
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