ラ・リーガ レアル・マドリード

ジダン、バルベルデの活躍もポグバ獲得は諦めず…

写真提供: Gettyimages

 レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督はマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの獲得を諦めていないようだ。24日、スペイン紙『マルカ』が報じている。

 レアルでは現在、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが中盤を務めており、リーグ戦10試合に出場。2ゴール2アシストを記録している。その活躍から一部ではポグバに代わる逸材になるのではないかと期待されているが、やはりジダン監督自身はポグバの獲得を目指しているようだ。

 ポグバはユナイテッドとの契約を2021年まで残しており、契約更新は望んでいないとされている。しかしジダン監督がポグバ獲得を熱望している一方で、レアル首脳陣は獲得に向けてゴーサインを出していないようだ。首脳陣はポグバの能力を評価しつつも、チームにフィットするのかということに不安を感じているようだ。また、バルベルデがインパクトを残したこともあり若手の獲得、育成に資金を費やしたいようだ。

 ノルェー代表MFマルティン・ウーデゴールや日本代表MF久保建英といったタレントも保有するレアル。はたしてオペレーションポグバはどのようなエンディングを迎えるのだろうか。