アジアサッカー連盟(AFC)は12月2日に香港でAFC年間アワード2019の表彰式を開催。注目されていたアジア国際年間最優秀選手賞にはトッテナム・ホットスパーの韓国代表FWソン・フンミンが受賞した。
なお、日本人が受賞したのは5部門。女子年間最優秀選手賞になでしこジャパンの主将を務めるオリンピック・リヨンのDF熊谷紗希が初受賞。また、最優秀監督賞は高倉麻子監督が3年連続7度目の受賞しており、年間ユース最優秀選手賞には日テレ・ベレーザの遠藤純が受賞した。
そのほか、最優秀フットサルプレーヤーに名古屋オーシャンズに所属する日本代表の吉川智貴が受賞。AFC年間最優秀メンバー協会のインスピレーション部門には日本サッカー協会(JFA)が選ばれた。
なお、浦和レッズの槙野智章がノミネートされていた年間最優秀選手賞にはカタールのアル・サッドに所属するアクラム・アフィフが、バルセロナBの安部裕葵が候補となっていた男子年間ユース最優秀選手賞には韓国代表MFイ・ガンインが受賞した。
AFC Women Player of the Year: Saki Kumagai (JPN)#AFCAwards2019 #OL pic.twitter.com/9r8A9Oangs
— AFC (@theafcdotcom) December 2, 2019
コメントランキング