
本日、2019年度のバロンドール受賞者が発表されたが、今年の候補者にも選ばれていたパリ・サンジェルマンのフランス代表FWキリアン・ムバッペに関して、彼のリバプールへの移籍を妨げているのはバロンドール獲得のチャンスを失うためだと言われている。2日、英紙『ミラー』が伝えた。
ムバッペにはレアル・マドリードが獲得を狙い続けているも、リバプールも関心を示してきていた。現役時代リバプールで活躍したDFスティーブン・ウォーノック氏は、現在のリバプールはムバッペのようなビッグネームを獲得するチームにふさわしいと主張している。しかし、サッカーの最高賞であるバロンドールは、マドリードかバルセロナでしか受賞できないと信じられていることを加え、それがムバッペのような選手がプレミアリーグのクラブへ移籍することを妨げている理由だと語った。
事実、ここ数年バロンドールを受賞しているのは、マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、そして受賞時はマドリードに在籍していたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、とマドリードとバルセロナの選手たちだ。今年もまた、有力視されていたリバプールのDFフィルジル・ファン・ダイクではなく、バルセロナのメッシが6度目の受賞をした。
スティーブン・ウォーノック氏
「 正直に言って、ユルゲン・クロップ監督のもとでプレーしたくない理由がわからない。ここ数年、リバプールはクロップの元で大きな成長を遂げてきて、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグでも結果を示してきている。素晴らしいチームだ。
なぜムバッペのような選手がプレミアリーグのベストチームで挑戦しようとしない?マドリードやバルセロナでのみバロンドールを受賞することができると思われていることが問題だと思うね」
この冬の移籍市場で、リバプールはムバッペのようなビッグネームを獲得することができるのだろうか。
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