現地メディア『coeur marseillais』が2日、オリンピック・マルセイユに所属する日本代表DF酒井宏樹を絶賛した。
マルセイユは30日リーグ・アン第15節でスタッド・ブレストと対戦。試合はフランス人FWブナ・サールとセルビア代表MFネマニャ・ラドニッチのゴールでマルセイユが2-1で勝利した。この試合で酒井はフル出場を果たした。そして同メディアは酒井のことを「怪物だった」と称賛した。
『coeur marseillais』のミカエル記者は「酒井は怪物だった。前半は鋭いパスを供給し、17分、38分、43分には決定機を演出した。後半は少し姿を消したが、完璧なディフェンスを披露。ボールタッチ数はチーム2番目となる81回、パス成功率は92%と4回のタックル奪取を成功させた」と評価。今季、怪我とイエローカードの累積で出場停止となった試合以外先発出場を続ける酒井を称えた。
現在、リーグ2位のマルセイユ。次節は今季好調をキープし、リーグ3位に位置づけているアンジェと対戦する。
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