
マンチェスター・ユナイテッドは24日プレミアリーグ第13節でシェフィールド・ユナイテッドと対戦し、3-3で引き分けた。一時は0-2と2点差をつけられたものの、イングランドDFブランドン・ウィリアムズ、FWメイソン・グリーンウッド、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのゴールで72分からの6分間で逆転に成功。しかし、試合終了間際にシェフィールドのスコットランド代表FWオリバー・マクバーニーのゴールで同点に追いつかれた。
この一戦についてユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は試合後に選手たちに対して不安をあらわにした。24日、英紙『デイリーメール』が伝えている。
オーレ・グンナー・スールシャール
「私はとても怒っていた。失望した。彼らの目を覚まさなければならなかった。何かをしなければならなかった。ハーフタイムですべての選手を交代することだってできたかもしれない。キーパー以外ね。
戦術は問題じゃなかった。選手たちの欲望が問題だったよ。ボールにいち早く触り、タックルし、勝負に勝つということに対するね。時々、戦術は問題ではないんだ。
私たちは勝つことに値するプレーをしなければならない。そして今日、私たちは勝つに値しなかったね。今日、私たちはユナイテッドらしくなかった。
または欲望の欠落が問題じゃなかったかもしれない。多分、自身のなさが問題だったんだ。彼らが勝ちたいと思ってることに疑問は抱いていない。しかし、若い選手たちは時々どうやって勝負に勝つかを知らないんだ。今日たくさんのことを学んだだろう。」
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