トッテナム・ホットスパーのジョゼ・モウリーニョ監督は、過去にブラジル代表FWルーカス・モウラの獲得を目指していたようだ。英メディア『football.london』が報じている。
日本時間20日にトッテナムの新指揮官に就任することが発表されたモウリーニョ監督。日本時間23日には、初陣となるウェストハム・ユナイテッド戦を迎える。そのモウリーニョ監督は試合の前日会見で、モウラの獲得を目指していた過去を明かした。
ジョゼ・モウリーニョ
「ルーカス、彼がパリ・サンジェルマンに移籍する前、サン・パウロに所属していた時に彼をレアル・マドリードに連れて行こうとしたんだ。
彼の両親と会い、代理人に会い、マドリードで話し合った。ただ、PSGがそこに入ってきて、彼を捕まえることはできなかった。
ほんの1例だけど、それは遠い昔の話だよ。ただ、最近でも同じようなことはあるだろう。(選手を)購入することさえ考えていない人もいる。不可能だとわかっているからね。だから、選手をただただ称賛し、獲得したいと思うけど忘れなくてはいけないんだ」
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