プレミアリーグ エバートン

ピョンテクとキーンのトレードを、エバートンが検討?

クシシュトフ・ピョンテク(左)とモイーズ・キーン(右) 写真提供: Gettyimages

 エバートンは1月の移籍市場で、ミランのポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクの獲得を検討しているようだ。イタリアメディア『カルチョ・メルカート』が報じている。

 プレミアリーグ第12節までを終えて、4勝2分3敗と苦しむエバートン。12試合で13ゴールと、得点力不足が浮き彫りとなっている。その状況の中でマルコ・シウバ監督は、ピョンテクの獲得を検討しているという。今夏の移籍市場で獲得したが、活躍できていないモイーズ・キーンを交渉材料に使う可能性もあるようだ。

 昨シーズンにセリエA1年目ながら24ゴールを記録し、一躍時の人となったピョンテク。しかし、今シーズンは開幕から低調で、リーグ戦12試合で3ゴールと昨シーズンの面影はそこにない。

 実力を発揮しきれていないキーンとピョンテクを入れ替えることで、本来の力を取り戻す可能性はあるだろう。ある種の賭けにも見える難しい取引だが、果たし手実現するのだろうか。