今年9月27日に発売された人気サッカーゲームの最新シリーズ『FIFA20』。すでに様々なモードをやりつくし、ひと段落ついている人も多いだろう。しかし、オフラインのキャリアモードにはまだまだやり込み要素がある。
そこで今回は『FIFA20』のキャリアモードで遊んでみたい5つのクラブを紹介。これからキャリアモードを始める人も2週目以降の人にオススメしたい。
ウルバーハンプトン・ワンダーランズ
移籍予算:3900万ポンド(約54億円)
まず最初に紹介するクラブはウルブス。昨シーズンプレミアリーグに昇格した同クラブはトッテナム・ホットスパーやアーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどに勝利するなどリーグ7位でフィニッシュ。移籍予算は低いがヨーロッパリーグ出場権も獲得しており、欧州の舞台での試合もある。
そんな同チームにはエースのメキシコ代表FWラウル・ヒメネスを始め、ミランから獲得した21歳のパトリック・クトローネなどが所属。さらにポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョや同国代表MFルベン・ネベスらミッドフィルダー陣も面白い。また、GKにはポルトガル代表GKルイ・パトリシオが所属しており、しばらく守護神にも困らないはずだ。
ライプツィヒ
移籍予算:5700万ポンド(約80億円)
続いて紹介するのはライプツィヒ。期待の若手選手が多く在籍する同チームは運営次第ではバイエルン・ミュンヘンの牙城を崩すことが出来るポテンシャルを持つクラブだ。
移籍予算も5700万ポンド(約80億円)と選手の補強も数人なら可能。ブンデスで遊ぶならライプツィヒが面白い。
レアル・マドリード
移籍予算:1億6900万ポンド(約236億円)
すでにレアル・マドリードでキャリアを始めた人も多いかもしれないが、同クラブの立て直しも非常に魅力的だ。
すでに多くの有力選手やポテンシャルの高い若手選手が多く在籍している同チームだが、移籍予算1億6900万ポンド(約236億円)で銀河系軍団を再び構築することもできる。
リール
移籍予算:1200ポンド(約17億円)
昨シーズン、フランスのリーグ・アンでパリ・サンジェルマンに次ぐ2位でチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を獲得したリール。
躍進を支えた中心選手の1人のコートジボワール代表FWニコラ・ぺぺは移籍してしまったが、フランス代表FWジョナタン・イコネやU-21フランス代表MFジョナタン・バンバ、ポルトガル代表MFレナト・サンチェス、アメリカ代表FWティモシー・ウェアなど多くの若手選手が在籍。移籍予算は低いが若手選手の成長に期待したい。
ミラン
移籍予算:3300万ポンド(約46億円)
マドリード同様、ミランの立て直しをしてきた人も多いのではないだろうか。
移籍予算も少なくユベントスやナポリ、インテルなどを倒し上位へたどり着くのはそれなりの時間がかかりそうだが、2010/11シーズン以来のスクデット(セリエA優勝)を目指してかつての強豪を復活させることにはやりがいがあるだろう。
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