ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドとバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。近年のサッカー界を牽引し、そのトップに君臨してきた。
今回はそんな両選手とクラブチームや代表チームで共にプレ下経験がある1部選手たちを紹介する。
ジェラール・ピケ
C・ロナウド:2004~06、2007~08(マンチェスター・ユナイテッド)
メッシ:2008~現在(バルセロナ)
C・ロナウドとはマンチェスター・ユナイテッドで、メッシとはバルセロナで共演した経験を持つスペイン代表DFジェラール・ピケ。クラブチームで両選手とプレーした経験を持つ唯一の選手だ。
パウロ・ディバラ
C・ロナウド:2018~現在(ユベントス)
メッシ:2008~現在(アルゼンチン代表)
ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラは2018年からユベントスでクリスティアーノ・ロナウドと、メッシとは2008年からアルゼンチン代表でともにプレーしている。
今季、ディバラは出場機会が減少する中、公式戦5ゴールを記録。143分間に1ゴールを決めユベントスのFW陣の中で最も効率良くごるを決めている。
アンドレ・ゴメス
C・ロナウド:2014~現在(ポルトガル代表)
メッシ:2016~2018(バルセロナ)
先日、右足首脱臼骨折の大ケガを負ったエバートンのポルトガル代表MFアンドレ・ゴメス。C・ロナウドとはポルトガル代表でメッシとはバルセロナ所属時代にともにプレーした。
復帰には半年から1年かかるとも言われているA・ゴメス。今シーズン中の復帰の可能性も残されている。
ネルソン・セメド
C・ロナウド:2015~現在(ポルトガル代表)
メッシ:2017~現在(バルセロナ)
バルセロナのポルトガル代表DFネルソン・セメドはポルトガル代表でC・ロナウドとバルセロナでメッシと共にプレーしている。
ポルトガル代表には4年前から招集されているセメドは代表戦の出場はまだ14試合だけ。バルセロナではここまで98試合に出場し、1ゴール8アシストを記録している。
ゴンサロ・イグアイン
C・ロナウド:2009~2013(レアル・マドリード)2019年~現在(ユベントス)
メッシ:2009~2019(アルゼンチン代表)
C・ロナウドとはマドリードとユベントスでプレーしたイグアイン。メッシとはアルゼンチン代表の選手としてともにプレーしていた。
なおイグアインは今年の3月にアルゼンチン代表引退を表明。31歳だったが「これからはより家族と過ごす時間を楽しみたい」と引退理由を語っている。
アンヘル・ディ・マリア
C・ロナウド:2010~2014(レアル・マドリード)
メッシ:2009~現在(アルゼンチン代表)
パリ・サンジェルマンのアルゼンチン代表FWディ・マリアもC・ロナウドとメッシ両選手と共プレーした経験を持つ。
そんなディ・マリアはC・ロナウドとともにプレーしたレアル・マドリード時代、190試合に出場して36ゴール85アシストを記録。元フランス代表FWカリム・ベンゼマも含めた3人で強力なトリデンテを結成していた。
カルロス・テベス
C・ロナウド:2007~2009(マンチェスター・ユナイテッド)
メッシ:2005~2015(アルゼンチン代表)
C・ロナウドとはマンチェスター・ユナイテッドで、メッシとはアルゼンチン代表でともにプレーしていたテベス。現在は母国アルゼンチンのボカ・ジュニアーズで現役を続けている。
そんなテベスは以前C・ロナウドとメッシの練習の違いについて「クリスティアーノについては、女性たちでも分かってることだろうけど、ジムで一日中過ごしていたよ!まるで取り憑かれているみたいだった。メッシがジムにいるの見たことは一度もない。それが彼にとって普通なのさ」とコメントしている。
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