ローマのイタリア代表DFアレッサンドロ・フロレンツィが1月の移籍市場で移籍する可能性が浮上しているようだ。11日、イタリアメディア『メディア・セット』が伝えている。
元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシが退団してからローマのキャプテンを務めているフロレンツィ。2010年からローマに所属する同選手は271試合に出場。昨季まではレギュラーとして試合に出場していたが、今季は出場機会が減少。そして今回の報道によると、1月の移籍市場で退団する可能性が浮上しているようだ。
同メディアによると、フロレンツィに関心を示しているクラブはインテルとフィオレンティーナ、オリンピック・リヨン、上海申花の4チーム。
インテルとフィオレンティーナは以前からフロレンツィに目を付けていた模様。リヨンはリュディ・ガルシア監督がローマの指揮官時代に同選手とともに戦っていたことから新天地候補に浮上したよう。また、上海申花は元ローマのステファン・エル・シャーラウィが所属している関係で名前が挙がったようだ。
果たして、フロレンツィは1月にローマを離れることになるのだろうか。
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