レアル・サラゴサ所属の元日本代表MF香川真司がレアル・マドリードからマジョルカにローン移籍中の日本代表MF久保建英について語った。7日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
今夏、念願のスペイン移籍を果たした香川は『マルカ』のインタビューで「久保はとてもいい選手だ」と称賛。続けて「彼はバルセロナの下部組織にいたことでスペイン語も話せるし、これが大きな助けとなっている。常に最適な判断ができてピッチでの頭も良い。レアル・マドリードでも上手くプレーできると思う」と18歳の日本代表MFに期待を寄せた。
また、同じくスペイン2部のウエスカに所属する元日本代表FW岡崎慎司とは家も近く、一緒にいることも多いようで「僕は彼（岡崎）の家から10分のところに住んでいる。多くの時間を一緒に過ごしているし、サッカーについてよく話しているよ」とも語った。
最後に史上最高のアジア人選手は誰かと聞かれると、「トッテナムのソン・フンミンは非常にいい選手だと思う」と韓国代表FWの名前を挙げた。
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