アヤックスのエリック・テン・ハーグ監督がバイエルン・ミュンヘンの監督就任を否定した。5日、英メディア『スカイ・スポーツ』が報じている。
2日に行われたブンデスリーガ第10節フランクフルト戦で1-5の大敗を喫したバイエルンは、ニコ・コバチ監督の退任を発表。後任候補にはジョゼ・モウリーニョ氏やマッシミリアーノ・アッレグリ氏など、錚々たる人物が噂される中、自身も後任候補とされるアヤックス指揮官はこの噂を否定した。
同指揮官は会見で「本当に楽しかったし、私の心の中にある」とバイエルンのリザーブチームを2013年から2年間率いた当時の思い出を語ると共に、「今シーズンはアヤックスに残る」と話した。
テン・ハーグ氏はアヤックスの監督就任2年目の昨シーズン、チームを国内2冠とUEFAチャンピオンズリーグ準決勝に導き、その手腕が高く評価されている。
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