
SNSはとても恐ろしいツールである。確かに、昔と比べたら簡単に友達と連絡取れたり、同じ趣味の人たちと簡単に繋がったり、そしてハイスピードで色んな情報を手に入れるようになった。
しかし、最近はアップされている内容は区別しづらいものになった。皆さんにはどのニュースが本当で、どのニュースが嘘か見極められますか?

サッカー界の状況
サッカーの界で多く見るフェイクニュースはほぼ移籍情報、または選手の間にある関係に関するものである。そして、情報を流す二つのタイプのサイトがある。フェイクニュースで儲かるため、嘘でもサポーターが聞きたいことを書くサイト。日本ではあまりないが、ヨーロッパでは以上に多い。
そして、細かく様々な情報を調べて、一番事実に近いものを書こうとするサイトがある。ユーザーに面白いニュースを与えつつ、ありえない嘘を書かないメディアは一番苦労している。
特に移籍に関する情報はクラブのポリシーでとても曖昧です。SNSのメッセージ一つだけで、世界中に大事な事が知られるため、クラブは情報が漏れないように異常に気をつけている。
ヨーロッパはわずかだけど情報漏れがあるクラブはまだ存在している。しかし、Jリーグは違うと思いませんか?獲得決定までどの選手がどのクラブに行くのは本当に分かりづらい感じがする。

どうすればフェイクと事実を見極められる?
まずソースを調べることです。有名なサッカーサイトは評判を大事にしていて、フェイクニュースは書かない。そういったサイトのコンテンツには確かな情報のもとで作られている。
言語のクオリティも大事。書き方からしっかりしているジャーナリストか根拠のないことを書こうとするブロガーか区別つけれる。
そして、クラブの公式のリリースがまだ出てないのに「オフィシャル」や「決まり」と書いているメディアに要注意。
フェイクニュースをインターネットから無くすのは不可能、キリがない。ユーザーは事実かどうかを自分の頭で判断するしかない。しかし、サポーターが自分の好きなチームに関して感じている「愛」は判断を見誤る事もある。
例えば、ミランのサポーターに「クラブとエージェントが合意した!ムバッペがミランにやってくる!」というニュースが流れると、ミランサポーターはどうしても夢を見て、そのニュースを少し信じちゃう可能性がある。SNSにもシェアするかもしれません。しかし、ニュースは「クラブとエージェントが合意した!ムバッペがナポリにやってくる!」というタイトルだったら、ミランサポーターがすぐデタラメに気づいく。
移籍期間のニュースが流れると、まず冷静になって書かれている事が本当に実現する可能性があるかどうかを考えましょう。
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