プレミアリーグ チェルシー

補強禁止処分軽減望むチェルシー、CASが20日に審理

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 チェルシーに科せられている補強禁止処分の軽減に関する審理が11月20日に行われるようだ。5日、英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 国際サッカー連盟(FIFA)から18歳未満の選手の国際移籍に関する規定に違反したとして、今夏の移籍市場と来年1月の移籍市場での補強禁止処分が科せられているチェルシー。同クラブはこの処分に対してFIFAに異議申立てを行ったが、覆すことはなく、今年6月にスポーツ仲裁裁判所(CAS)に対して処分の軽減を求め控訴していた。

 そんな中、同メディアによるとCASはその控訴を20日に審理するよう。果たして、チェルシーは1月の移籍市場で補強することは出来るだろうか。