アトレティコ・マドリードはバルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチ獲得に向け、本気の姿勢を見せているようだ。『FoxSorts』のアジア版が伝えている。
今夏の移籍市場でフランス代表MFアントワーヌ・グリーズマンを失い、ポルトガル代表FWジョアン・フェリックスを獲得するなど、チーム編成に大きな変化のあったアトレティコ。首位バルセロナと2ポイント差の4位と上位争いを続けているが、中盤に不安を抱えており、ラキティッチの獲得を検討しているようだ。
報道によるとアトレティコはラキティッチの獲得に3500万ユーロ(約42億1000万円)を支払う用意があるようだ。これが事実であれば、獲得を狙う他クラブと大きな差をつけることができるだろう。
サウール・ニゲスやコケなど、中盤に高いクオリティを持つ選手を抱えてはいるものの、層の厚さには不安の残るアトレティコ。ラキティッチの獲得を成功させることができるだろうか。
コメントランキング