ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが「才能」についての自身の考えを明かした。フランス誌『フランス・フットボール』が同選手のインタビューを伝えている。
セリエAの2シーズン目を過ごしているC・ロナウド。今年で34歳を迎え、選手としてはベテランもベテランだが、今なお世界最高峰の選手として君臨している。同選手は「努力しなければ才能は役に立たない」と才能について考えているようだ。
まだまだ衰える兆しのないC・ロナウドは、以下のように語っている。
クリスティアーノ・ロナウド
「僕の目標は年をとっても若さと競争力を維持することだ。僕と同じ年代の選手の中で、何人がユベントスのようなクラブでプレーしているだろうね。
19歳や20歳のときは、サッカーは数字、タイトル、記録、ゴールがすべてだと思っていた。スペインでメッシと直接対戦したことで、より大きく、効果的な選手になれたと思うよ。マンチェスターにいた時よりも、彼の存在をリアルに感じた。少しプレッシャーを感じていたよ。健全な競争だったと見ることもできるね。
偉大なサッカー選手になるための条件は、まずは才能だ。それなしに多くのことはできないからね。そして、才能は懸命に努力しなければ役に立たない。急に空から何かが落ちてくるなんてことはないんだよ」
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