ミランのパオロ・マルディーニSD（スポーツ・ディレクター）が、去就に注目の集まっているロサンゼルス・ギャラクシーの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチに言及した。イタリアメディア『スカイスポーツ・イタリア』が報じている。
今シーズン限りでロサンゼルス・ギャラクシーとの契約を満了するイブラヒモビッチ。その去就には大きな注目が集まっており、セリエAに復帰するのではないかとも噂されている。そんなイブラヒモビッチを、マルディーニSDは「恐れている」と表現した。
自身の体験談を踏まえ、マルディーニSDは以下のように語っている。
パオロ・マルディーニ
「多くの理由からイブラは夢の（セリエA）帰還になるだろう。しかし、彼の心の中には、かつての支配者であったイブラではないかもしれないという恐れがあると思う。
カルロ・アンチェロッティが私をダービマッチでベンチに置いたときのことを覚えている。私はそのようなシーズンを受け入れることはできなかった。イブラは受け入れられるだろうか」
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