
アーセナルのスイス代表MFグラニト・ジャカが、シェフィールド・ユナイテッド戦後に元フランス代表DFパトリス・エブラ氏が残した発言に、不快感を露わにした。英メディア『Football365』が報じている。
日本時間22日に行われたシェフィールドとの一戦に1-0で敗北したアーセナル。エブラ氏は試合後に「アーセナルのことは“マイベイビー”と呼んでいるよ。真実だから、失礼にも当たらない」と発言。ジャカはこのコメントに「クソみたいなこと」と不快感をあらわにした。
ジャカは「試合のメンタル面とクソについて話すのはやめなければいない」と語り始めた。
グラニト・ジャカ
「申し訳ないけど、ホームでプレーしていようがアウェイでプレーしていようが同じことだよ。勝たなきゃいけないし、強烈な個性も見せなければいけない。同じ言い訳を求めるのはやめてくれ。
多くの人間が、おしゃべりが過ぎるんだよ。彼(エブラ)には大きなリスペクトを持っている。偉大な選手だったからね。でも、発言には気を付ける必要がある。
彼は状況をよく理解しているよ。でも彼だけじゃない。多くの人間がクソみたいなことを話しすぎる。いつも同じことだ。
僕にとって、彼ら(元選手たち)は僕たちと同じ状況にあったから奇妙に感じる。時には良くて、時には悪いものなんだろう。ただ、僕が言ったようなクソみたいなことを毎週のように言うのであれば、リスペクトを得ることはできない」
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