スポルティング・リスボンはホームスタジアムに、同クラブ下部組織出身のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの名前を冠することを予定しているようだ。イタリア紙『トゥット・スポルト』が報じている。
マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリード、そして現在はユベントスでプレーするC・ロナウド。スポルティング下部組織出身の選手としては、最も成功した人物の1人と言えるだろう。どうやらスポルティングは同選手の引退後に、名前をスタジアム名に含めることを検討しているようだ。
スタジアム名の変更を提案したのはスポーツ部門トップのフレデリコ・バランダス氏で、同氏は『トゥット・スポルト』に以下のように語っている。
フレデリコ・バランダス
「彼の名前が私たちと関連づくことになれば、それは私たちにとって誇り高いことです。
クリスティアーノはクラブの歴史の中でも、象徴する選手の1人です。情熱、犠牲、規律、リーダーシップ、決意に焦点を当てているアカデミーには、彼の価値観がぴったりです。
クリスティアーノは史上最高のポルトガル人選手であり、スポーツ史上最高のアスリートの1人です」
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