レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は21日、ラ・リーガ第5節セビージャ戦の前日会見に臨み、自身の去就に対して「最後の瞬間まで仕事を続けるだけだ」とコメントを残した。スペイン紙『アス』が報じている。
今シーズン、思うような結果が残せず先日のチャンピオンズリーグ(CL)パリ・サンジェルマン戦では0-3の敗戦を喫したレアル。既にジョゼ・モウリーニョやシャビ・アロンソといった後任の名前が挙げられている。ジダン監督は21日、会見に臨み自身の去就に対して言及した。
ジネディーヌ・ジダン監督
「報道は私が解任されると伝えている。私は決して下を向かず、最後の瞬間まで仕事を続けることを学んだ。
去就については考えていない。明日の勝利以外のことは考えていない。モウリーニョの名前が挙がっていることは気にしてない。私が記事を読んだのか、それを言う必要はない。」
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