ユベントスが、セリエA第3節でフィオレンティーナと対戦し、3連勝を逃した。15日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
ユベントスはこの試合で、ブラジル代表FWドウグラス・コスタ、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチ、ブラジル代表DFダニーロの3人が負傷。交代枠3枚をすべて負傷交代に使わざるを得なかった。
試合は、フィオレンティーナが今季初スタメンとなった元フランス代表FWフランク・リベリやイタリア代表MFフェデリコ・キエーザを中心にユベントスゴールを脅かし続けた。一方、ユベントス攻撃陣はポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドをはじめ、あまり見せ場を作ることができずスコアレスドローに終わった。
試合後、久ぶりにベンチに戻ってきたマウリツィオ・サッリ監督は「交代枠を全て負傷者に使用することは非常に複雑で非常に高度な試合だった。今後は、クオリティと戦術面でもっと成長する必要があると感じたよ」と改善点を明かした。
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