今夏の移籍市場で最もその去就に注目が集まったユベントスのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト。同選手は移籍後初めて、ユベントスを移籍先に選んだ理由を語った。19日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じている。
19歳ながら2018/2019シーズンはアヤックス・アムステルダムのキャプテンを務め、クラブをリーグ優勝、チャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に導いたデ・リフト。今夏の移籍市場で、その去就に最も注目が集まった選手だ。
そのデ・リフトは複数の移籍先候補の中からユベントスを選択。2024年までの5年契約で、移籍金は7500万ユーロとみられている。
当初はバルセロナ移籍が有力視されていたデ・リフト。ユベントスを移籍先に選んだ理由を以下のように語っている。
マタイス・デ・リフト
「ユベントスだと確信はしていたけど、クリスティアーノ・ロナウドに誘われたのは良かったね。ただ、とても名誉あることだけど、それがユベントス加入に影響したわけじゃないんだ。
僕にとっては母国、アヤックス以外で一歩を踏み出すことが重要だったんだ。
僕はサッリ(監督)を知るために、かなり早い段階で電話したよ。彼の存在も、僕がユベントスの一員になりたいと思った理由の1つだ。彼のプレーする方法、哲学、これまでの攻撃的なフットボール、ディフェンスラインの準備の仕方など、彼についてたくさんの良い話を聞くことができたからね」
コメントランキング