レアル・マドリードのフロレティーノ・ペレス会長は、クラブの昨シーズンの失敗を振り返りコメントを残した。10日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
2015/2016シーズンから3シーズン連続でチャンピオンズリーグ(CL)を制し、国内外で圧倒的な強さを見せつけていたマドリード。しかし、昨シーズンはCLを決勝トーナメント1回戦で敗れリーグ戦でも3位に終わるなど、ここ数年間で最も失敗したと言えるシーズンを過ごした。
エースであったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの退団など、昨シーズンの失敗に関しては様々な要因が挙げられているが、ペレス会長はここまでの成功が失敗に繋がったと考えているようだ。以下のように語っている。
フロレティーノ・ペレス
「私たちの成功が脆弱さをもたらした。私たちはそれをリカバリーしなければならない。ここにいる選手たちと、ここにいる監督が私たちをチャンピオンにした。再び私たちをチャンピオンにしてくれるだろう。
昨シーズンが良くないものであったのは事実であり、批判に関しても反省していかなければいけない」
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