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中国を出たいカラスコ、1月にようやく脱出か?

ヤニック・カラスコ 写真提供:GettyImages

 中国の大連一方に所属するベルギー代表MFヤニック・フェレイラ・カラスコが1月に欧州復帰できる可能性が浮上している。9日、イタリアメディア『カルチョメルカート』が伝えている。

 2018年の冬にアトレティコ・マドリードから大連一方に移籍したカラスコ。今年の1月の移籍市場ではアーセナルと合意間近まで迫るなど動きを見せていたが、実現せず。今年の4月には「中国を出たい」と明言し、大連一方退団を希望していた。

 そんな中、今回の報道によると大連一方はカラスコの代役の獲得に動き出しており、カラスコの売却にも応じる姿勢を見せているようだ。

 また、移籍先候補にはアーセナルが挙げられている。同クラブは長きにわたってカラスコの獲得を計画してきた。果たして、カラスコの欧州復帰は実現するのだろうか。