ナポリとの契約を2020年6月30日で満了するベルギー代表FWドリース・メルテンスだが、イタリア紙『ラ・レプッブリカ』によれば契約延長交渉は行われていないようだ。
日本時間7日に行われたユーロ予選のサンマリノ代表戦の試合後に、自身の将来について聞かれ「僕はナポリにいる。それが僕の未来だ」と語ったメルテンス。
しかし、今シーズン終了後に満了する契約延長交渉は行われていないとみられており、その去就には注目が集まっている。
メルテンスの移籍先として候補に挙げられているのは3つで、1つはチームメイトだったはマレク・ハムシークも移籍した中国超級（中国1部）。そして、同じく多くのスター選手が活躍するアメリカのMLS（メジャー・リーグ・サッカー）。そして、母国であり古巣のアンデルレヒトだ。
これまでに、将来的に中国でプレーすることを示唆するコメントを残してきたメルテンス。果たして、同選手の未来はナポリにあるのだろうか。それとも別の国になるのだろうか。
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