かつてチェルシーやインテル、レアル・マドリードなどで監督を務めていたジョゼ・モウリーニョ氏がマンチェスター・ユナイテッド所属時代にオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの獲得を断っていたようだ。5日、英紙『インディペンデント』が伝えている。
ファン・ダイクのユナイテッド移籍の可能性があったのは、サウサンプトン時代。リバプールへと移籍する際にユナイテッドも獲得を目指していたようだ。しかし、当時監督を務めていたモウリーニョ氏はファン・ダイクの獲得を断ったとのこと。
当時、ユナイテッドはコートジボワール代表DFエリック・バイリーとスウェーデン代表DFビクトル・リンデロフと契約を結んでいたことから、モウリーニョ氏はファン・ダイクの獲得を望まなかったようだ。
しかし、ファン・ダイクはその後リバプールで活躍を見せ、昨シーズンにはチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献。自身もUEFA最優秀選手賞に選ばれ、現在では最高のディフェンダーの1人となっている。モウリーニョ氏としても大きな後悔となったようだ。
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