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先月19日に肺炎と診断されたユベントスのマウリツィオ・サッリ監督。同監督が肺炎を患った最大の要因は喫煙習慣にあるとされている。
しかし、サッリ監督は医者からの禁煙の勧めや、クラブからの禁煙命令を無視して喫煙を続けているようだ。リーグ戦でベンチ入りできないなど、仕事にも影響が出ているだけに、今回の行動には否定的な意見が多く挙がっている。
今回は、そんな切っても切れないサッリ監督とタバコのエピソードをご紹介する。
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禁止になっても
かつて、セリエAの試合のベンチではタバコを嗜む監督の姿を頻繁に目にすることができた。トリノのワルテル・マッツァーリ監督や、鬼才ズデネク・ゼーマン氏はヘビースモーカーとして有名だ。
しかし、タッチラインでの喫煙が禁止され、多くの監督は試合中の喫煙を諦めなくてはいけなくなった。しかし、サッリ監督は違う。ナポリに自身専用の喫煙エリアを要請しタバコを吸い続けた。
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スタンドでも
試合中にタバコを吸うサッリ監督だが、スタンドでもそれは変わらない。2016年に行われたミラン戦で、退場処分を受けたサッリ監督はスタンドから試合を観戦。スタンドでもタバコを吸う姿が確認されている。
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移動は電車
サッリ監督はナポリ時代に、ナポリの北500kmにあるボローニャの本拠地に電車で移動したとされている。もちろん選手やスタッフは飛行機で移動している。
サッリ監督が飛行機嫌いということだけでなく、移動中に喫煙できることを理由に電車での移動を選んだようだ。
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