バルセロナが獲得を目論んでいるパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールの交渉には、同クラブのフランス代表FWウスマン・デンべレが大きく関わってくようだ。28日、英メディア『ミラー』が報じている。
ネイマールの移籍に関して、バルセロナが移籍金として1億5400万ポンド(約200億円)を支払うことで合意しているとみられているが、現在は取引の枠組みについて交渉しているようだ。
その状況の中、PSGサイドは金額ではなくデンべレに取引の重きを置いているようだ。PSGのトーマス・トゥヘル監督は、自身がドルトムントで指揮を執っていた時に所属していた同選手の獲得を熱望していると報じられている。
しかし、デンべレの代理人は「彼は、100パーセント残留するだろうしチームを去る必要性がない。彼は、バルサに残り勝利することを望んでいるだろう」とコメントを残している。果たして、ベンデレはネイマールの犠牲になる形でバルセロナを離れるのだろうか。
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