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F・ルイス、PSGやマンCからオファーあったこと明かす!拒否した理由は…?

フィリペ・ルイス 写真提供: Gettyimages

 今夏、ブラジルのフラメンゴに加入したフィリペ・ルイスがパリ・サンジェルマンやマンチェスター・シティ、ボルシア・ドルトムントなどからオファーがあったことを明かした。25日、ブラジルのTV番組『グローブ・スポーツ』で語っている。

 今夏、アトレティコ・マドリードとの契約が満了を迎えていたF・ルイス。バルセロナやPSG、ドルトムントなどからの関心が報じられ去就に注目が集まっていた。

 そんなF・ルイスは最終的に母国ブラジルのフラメンゴでのプレーを選択。『グローブ・スポーツ』では様々なクラブからオファーがあったことを以下のように明かしている。

フィリペ・ルイス



「1月から3月まで、マンチェスター・シティからオファーがあったんだ。うまくまとまらなかったんだけどね。

また、ジュニーニョ・ペルナンブカーノSD(スポーツディレクター)からリヨンに来てくれないかという誘いもあった。これはコパ・アメリカが終わるまで待ってくれと伝えていたよ。

後はトルコや中国など、多くの国から電話をくれたけど、これらのクラブは僕の心が正しい選択とは思思わなかった」

「アトレティコとの契約が残っていた頃には信じられないオファーがPSGから届いたよ。断ることができないくらいのね。

アトレティコには『もし、移籍を認めてくれたら僕はその決断に感謝する』と伝えたよ。

でも、彼らは許してくれなかった。彼らには僕の代役を獲得するための時間がなく、アトレティコを離れるのは不可能だった。

僕はアトレティコとは戦いたくなかった。結局移籍は出来なかったけど、オファーがあったのは事実で、かなり近い状態だった」

「いろんなことが起きたけど最終的にはドルトムントからもオファーも断った。とてもいい申し出だったけど、心の中でそこでプレーしたいとは感じなかった」