今夏の移籍市場も残り一週間ほどに迫っている。現在、最も注目されているのはネイマールの去就だろう。クラブとの関係が悪化した同選手は退団を希望したとも伝えられ、古巣のバルセロナやレアル・マドリード、ユベントスが獲得を狙っていると報じられている。
そんなネイマールの獲得には膨大な移籍金が必要になるため、獲得を狙う3クラブは選手を含めたトレード移籍での獲得を計画している。
そこで今回はこれまで実現してきた大型トレード移籍を紹介していく。
ウィリアム・ギャラス⇔アシュリー・コール
当時、チェルシーに所属していた元フランス代表DFウィリアム・ギャラスとアーセナルに所属していた元イングランド代表DFアシュリー・コール。
ライバルチームへの移籍もあり批判も多かったこのトレード移籍だが、ギャラス+500万ポンド(約6億5000万円)で移籍が決まった。
サミュエル・エトオ⇔ズラタン・イブラヒモビッチ
当時、バルセロナに所属していた元カメルーン代表FWサミュエル・エトオとインテルに所属していた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのトレード移籍。
バルセロナはエトオ+4950万ユーロ(約58億円)でイブラヒモビッチを獲得した。
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