マンチェスター・ユナイテッドのチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、インテルと個人合意に至ったようだ。17日、イタリアメディア『スカイ・スポーツ・イタリア』が報じている。
かねてから退団が噂されるサンチェス。今夏はローマへの移籍などが囁かれていたが、同選手がユナイテッドで受け取っている高額な年俸がネックとなり、なかなか有力な移籍先候補は見つかっていない。
その状況の中、インテルはサンチェスと個人合意に至ったようだ。『スカイ・スポーツ・イタリア』のジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、サンチェスは大幅な減俸を受け入れ、インテルとの合意にこぎつけたようだ。
買い取りオプション付きのシーズン終了までのローンとみられており、一定数以上試合に出場することで、買い取り義務に変更するオプションが付帯されることになるとみられている。
ウディネーゼでスター選手へのきっかけを掴んだサンチェス。再びセリエAで輝きを取り戻すことができるだろうか。
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