ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの、パリ・サンジェルマン移籍が近づいているようだ。12日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
今夏の移籍市場でユベントス退団が噂されているディバラ。マンチェスター・ユナイテッドやトッテナム・ホットスパーといったクラブへの移籍が報じられていたが、プレミアリーグの移籍期間が9日に終了し、現実となることはなかった。
そのディバラだが、『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のニコロ・スキラ氏によると、代理人がユベントスと将来について話し合っているようだ。
ユベントスはインテルからマウロ・イカルディの獲得を狙っているとされているが、そのためには抱えている選手たちの放出が必要となる。ディバラもその中の1人と考えられているが、イカルディとの交渉に含むのではなく、PSGに売却する選択へ傾いているようだ。
依然として、去就が不透明なディバラ。PSGがブラジル代表FWネイマールとどのような決着をつけるかにも左右されるだろう。今後も動向には注視が必要だ。
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