イニャツィオ・アバーテ
パオロ・マルディーニをベンチから眺めていたアバーテも今年で33歳を迎えようとしている。豊富な経験を持つ同選手は2018/2019シーズンを最後に、長年在籍したミランを退団。所属先は見つかっていない。
昨シーズンは負傷離脱したダビデ・カラブリアの穴を埋める活躍を見せ、まだまだ健在なところを見せたアバーテ。引退を選択するには早すぎる選手だ。
ヨアン・キャバイェ
2011年にニューカッスル・ユナイテッドに加入したキャバイェ。2014年にはパリ・サンジェルマンに加入し、グループステージ突破に貢献。ラウンド16ではゴールも記録している。
昨夏にアル・ナスルにフリーで加入したキャバイェだが、シーズン終了とともに退団。フリー選手として今夏の移籍市場を過ごしている。再びプレミアリーグでプレーする姿を見たいものだ。
フランク・リベリー
アリエン・ロッベンとともにブンデスリーガを席巻したリベリーも、依然として所属先が見つかっていない。36歳とはいえ、まだまだトップレベルで活躍できる選手には引く手数多だろう。
リベリーの移籍先については古巣であるPSVや中東(カタール、サウジアラビア)などが噂されているが、具体的な話は報じられていない。
コメントランキング