トッテナム・ホットスパーはユベントス所属のアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの獲得に動き出したようだ。4日、複数メディアが報じている。
ディバラに対しては競争が激しいユベントスから退団の噂がささやかれており、マンチェスター・ユナイテッドやインテルが興味を示している。
しかし、ディバラはユナイテッド所属のベルギー代表FWロメロ・ルカクとのトレードという形でユナイテッドへと移籍することに納得していないようだ。
フランスメディア『サッカーリンク』によると、トッテナムは既に具体的な交渉を開始しており、ディバラと同じくアルゼンチン出身である、マウリシオ・ポチェッティーノ監督もディバラと直接話そうとしているとのこと。
また、『フットボール・イタリア』はディバラが、ユナイテッドよりスパーズを選択するメリットとしてUEFAチャンピオンズリーグに出場すること、実際に昨シーズン決勝戦に進出したことを挙げている。
さらに、ユベントスのスポーツディレクターは現地時間の日曜日にユナイテッドとの交渉のためロンドン入りすることが予定されており、この際にトッテナムとの交渉を進める可能性もあるようだ。
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