長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトは、サッスオーロの元ガーナ代表MFケビン=プリンス・ボアテングの獲得を目指しているようだ。現地時間22日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。
ボアテングは昨シーズンセリエAのサッスオーロから買取オプション付きのレンタル移籍でバルセロナへと移籍。しかし、十分な出場機会は与えられずラ・リーガでは3試合の出場に留まった。
ボアテングは17-18シーズンをフランクフルトで過ごし、長谷部とプレー。国内カップであるDFBポカールでは決勝戦でバイエルンミュンヘンを破り優勝を経験した。
同紙によると、フランクフルトはレアル・マドリードへと移籍したルカ・ヨビッチやウエストハム・ユナイテッドへと移籍したセバスティアン・ハラーに代わる選手として、ボアテングの獲得を目指しているようだ。
昨シーズン、ヨーロッパリーグ(EL)で準決勝までコマを進めたフランクフルトには来シーズンのELにも大きな期待がかかっている。ボアテングは再び長谷部の同僚としてドイツでプレーすることになるのだろうか。
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