レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督がウェールズ代表FWガレス・ベイルの移籍について言及した。21日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
ジダン監督の構想から外れているとされているベイル。今夏の移籍市場でマドリードの売却候補として去就に注目が集まっている。
そんなベイルはチームの北米ツアーには帯同していたものの、日本時間21日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のバイエルン・ミュンヘン戦でベンチ外となっていた。
そして試合後、ジダン監督がベイルについて以下のようにコメントした。
ジネティーヌ・ジダン
「クラブがベイルを売却しようとしてるから、ベンチから外した。もし明日、移籍することができるならそれは良いことだ。
個人的な理由ではないよ。私はベイルとは何もない。
しかし、私は決断しなければならない。変化するときが来て、それは全員にとっていいことだ。
彼が去ることは監督の決定であり、この状況を知っている選手の決断でもある」
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