サッカー選手がクラブチームと契約する際に、年俸とは別に設定されることがある契約解除金。これは選手がクラブとの契約を解除するのに必要な金額で、契約解除金が満額支払われると、クラブの意思を問わず、選手はクラブとの契約を解除することができる。
この契約解除金は、選手が移籍する際に移籍しやすいように設定する場合もあれば、クラブが選手をコントロールするために設定することもある。今回は後者。クラブが選手をコントロールするために莫大な契約解除金を設定した選手をランキング形式でご紹介する。
5位:リオネル・メッシ
クラブ:バルセロナ
契約解除金:7億ユーロ(約848億8000万円)
5位にランクインしたのは世界最高の選手と名高いメッシ。5度のバロンドール受賞に輝いた選手には、それ相応の契約解除金が設定されている。
3位:ブラヒム・ディアス
クラブ:レアル・マドリード
契約解除金:7億5000万ユーロ(約909億3000万円)
3位にランクインしたのは2人。1人目は今夏にマンチェスター・シティからマドリードに加入したディアスだ。トップクラスの選手になるポテンシャルは秘めているが、あまり実績のない選手にこれだけの契約解除金が設定されているのは驚きだ。
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