ナポリに所属するイタリア代表FWロレンツォ・インシーニェはナポリでプレーすることに満足しているようだ。15日、イタリアメディア『フットボール・イタリア』が報じている。
インシーニェは、昨シーズンから監督を務めているカルロ・アンチェロッティ氏や、会長を務めるアウレリオ・デ・ラウレンティス氏との確執が噂されていたが、そのことに対して「監督や会長の言葉は私にモチベーションを与えるためのものっだったと考えてるよ。だから僕は100%を出せたんだ。ナポリのユニフォームは重要なものでチームや町のためにナポリ人として戦うことは容易じゃないんだ」と前向きなコメントを残した。
また、2015~2018年までナポリで監督を務め、ライバルであるユベントスの新監督としてセリエAへと戻ってきたマウリツィオ・サッリ氏に対しては、「サッリはナポリを裏切った」と批判的なコメントを残した。
「何度も言うよ。僕たちナポリ人にとってそれは裏切りだ。そして今、僕たちは自身にフォーカスし、彼(ユベントス)を倒さなければならない。スクデットはみんなにとって夢であり、僕たちはもう一度挑戦するよ」
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