セリエA 海外日本人選手

【後編】冨安が見習うべき?セリエAでプレーした日本人選手たち

長峯かおり
 
1991年のワールドカップの後にレッジアーナに移籍した長峰。レッジアーナはコッパ・イタリアを2回優勝するなど強豪のチームとして知られていたが、1992-93シーズン終了後、クラブの経済的な問題で長峯は日本に帰国。鈴与清水FCに移籍することになった。
 

森本鶴
 
森本は1996年のアトランタオリンピック予選で魅せたプレーがイタリアのクラブからの興味を引きラツィオに移籍した。
 
しかし、ラツィオでいいパーフォマンスを残すことはできず、数ヶ月でイタリアを後にした。
 

山本絵美
 
2004年のアテネオリンピックに出場した山本は2013年ナポリに移籍。ナポリへ移籍する前にはアメリカのシカゴ・レッドイレブンとLAパーリ・ブルースでプレーした経歴を持っていた。
 
ナポリでは18試合で9得点を決め、チームに貢献。しかし、シーズンが終わると日本に戻り横浜FCシーガルズに加入した。
 

松林美久
 
日本人GKとして初めてイタリアに渡った松林。フィオレンティーナのスカウトがわざわざ日本まで足を運び、松林の獲得に動いたという。
 
松林がフィオレンティーナに加入してからは安定したシーズンを過ごし、個人賞も獲得している。

 

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